放置主義

放置主義の糞さ。

放任主義っていう言葉の本質を考えもせず、半分盲信してるような状態。糞だーーーーーー!!!!!

放任主義には放置主義になってしまうかもしれないというでっっっっっっかい、ふっっっっっかい落とし穴が空いてる。凄く難しいんだ。

放任主義の理想は、出来る限り子供を見守っていて、危険が迫っていたら注意したり手を貸したりする。それ以外は口出しせず好きにさせる。

親としてはとても大変だ。子供の状態を理解して、口出ししたいのをグッと構えて、愛をもって育てなきゃならない。
でもこれができない親は糞だ。

放置主義は、まず子供を見ていない。厄介なのが、見ているつもりだったりする。だから子供が困っていても気づけない。親が見守っているという安心感がないため、好きにもできない。
人間は悪いことが目にはいる生き物なので、注意されてばかりで、愛を感じることがない。
そして、自分達は放任主義で育てている、自分達は悪くない、間違っていないという糞みたいな自信を持っていたりする。

でももし自分が親になったとして、放任主義ができるか、と言われれば、自信がない。

俺が子供を作りたくないと思うのは、もし俺も放置主義になってしまったら、こいつらと同類になるかもしれない、その結果、人間一人の人生を狂わせるかもしれないという恐怖からだ。

口ではなんとでも言える。けど子育ては20年近くこの感情を保ち続けなければならない。

この恵まれた国では、親になっていい人間と親になるべきでない人間のギャップが大きくなっていると思う。俺は後者な気がする。

はぁ...