親のズルさにうんざり

ズルい!

ズルいじゃないさ。

放置主義さ、放置主義の話さ。


放置主義を綺麗な言葉で放任主義にすり替える芸当。

俺がパニック発作でどんなに悩もうが「干渉しすぎるのはよくないから」

母親がヒステリーな性格で職場での人間関係が無茶苦茶になってても「困った奴だなぁ~w」


母親もだ。

ヒステリーは自分を省みることが少ないらしいが、この前俺がパニック発作になったとき、「邪魔だ」とか「死ねば?」とか言った事、チックのことも「うるさい」「あーうるさい」(ドアを強く閉める)とか言った事で凄く傷付いたんだ、てことを言った。
それが、つい昨日パニック発作の話題が出たとき、
パニック発作ってなんのこと?」キョトーン
「いや、前言ったじゃん」
「あぁ、あの事か」(面倒臭そうな顔)

部屋に戻ったら、なんか勝手に涙が出てしまった。何て言うか、虚しいというか、情けないというか。泣けてきた。



なんなんだ。

他人は変えられない、自分が変わるしかない。そういう事なんだろう。

親は他人なんだということを強く意識した出来事だった。

親の年齢も誕生日も血液型も結婚記念日も好きな食べ物も嫌いな食べ物も好きな色も嫌いな色も趣味も何も知らないんだ。

他人以外のなんなんだろう。

生きてるのが嫌になってくる。